米SunPower社、窪倉電設に発電効率20.1%のユニット式太陽光発電製品を供給

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米SunPower Corporationは、窪倉電設(神奈川県横浜市)に産業用太陽光発電システム「T5ソーラールーフタイル」(発電効率20.1%、定格出力327Wのパネルを使用)を供給する契約を締結したと発表した。窪倉電設では、米SunPowerの太陽光パネルの発電効率20%であることが決め手になったとしている。

窪倉電設は、本システムを神奈川県内において、屋根を借りた4施設に設置し、固定価格買取制度を利用して、540kW太陽光発電システムから得た電力を電力会社に売電する。本システムのよる年間発電量は、一般家庭約180戸分が年間で使用する発電量を見込む。同社では2012年末までにシステム設置に着工し、2013年2月までに完了する予定。

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