JR東日本、上越新幹線の散水消雪設備でヒートポンプの実用化試験
JR東日本は、上越新幹線の雪害対策設備である五年消雪基地において、再生可能エネルギーである空気熱を有効利用するために、ヒートポンプの実用化に向けた長期耐久試験を2013年1月より開始すると発表した。
本試験では、複数台のヒートポンプを仮設し、既存ボイラシステムと複数台のヒートポンプの最適な制御方法を開発し、CO2排出量の削減効果について検証する。ヒートポンプを活用した鉄道向けの散水消雪の試験設備としては、国内で最大規模となる。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる