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耐熱・透明フィルム関連市場、太陽電池・照明用途で成長

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耐熱・透明フィルム関連市場、太陽電池・照明用途で成長

富士経済は、耐熱・透明フィルム/シート及びコーティング材の有望市場を調査し、その結果を報告書「2013 耐熱・透明フィルム/シートとコーティング材の用途探索」として発表した。

同調査によると、COPフィルム(原反フィルム)は、2011年比154.9%の220億円で、タッチパネル用、中小型ディスプレイ向けに採用スタート。FPD用ITOターゲット材(コーティング材)は、2011年比157.5%の940億円で、中国など新興国で需要増。ITOフィルム(機能性フィルム)は2011年比107.5%の459億円で、タッチパネルに加え電子ペーパーが有望。

2011年の耐熱・透明フィルム関連の世界市場は、原反フィルムが7,372億円とFPD分野で導光板やバックライトユニットの構成部材のほか製造プロセス時にも使用されている。コーティング材は、ITOターゲット材やハードコーティング材の需要の伸びに牽引されてその需要は今後さらに高まる見通し。太陽電池や照明用途で2016年に向けて年平均8.5%の伸びが期待される。

機能性フィルムは、2011年には、前年比17.0%増の495億円。現在はタッチパネル向けに高い伸びで拡大。2013年以降は太陽電池や照明用途での需要は拡大するが、全体としてはほぼ横ばいになると予測。

タッチパネルについては、2013年以降、透明電極にフィルムを用いないタイプの需要が急拡大し、2016年には69.5%を占める見通し。フィルム系は、スマートフォン、タブレット端末、PDA・PND、DSC・DVCで採用比率が減少し、コストや位相差性能などからカーナビ、ノートPC、車載ディスプレイといった製品で採用が続く見通し。

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