東北大、振動を吸収し発電する外部電源不要の振動制御装置を開発 自動車や橋梁に

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※画像はイメージです
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東北大学は、高度な振動制御演算を行う独創的なデジタルマイクロプロセッサーシステムを設計し、エネルギーハーベスティングを行い外部電源供給が不要な振動制御装置を開発した。

圧電素子を装置に組込み、変形させると電圧を発生する圧電効果と、電圧がかかると変形する逆圧電効果の両方を効果的に作動させることで実現。実証では、外部電源を利用せず、ひとつの圧電素子で振動を8割抑制した。

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