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太陽光と植物工場を併設した復興拠点「南相馬ソーラー・アグリパーク」が着工

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太陽光と植物工場を併設した復興拠点「南相馬ソーラー・アグリパーク」が着工

福島復興ソーラーと南相馬市は、東日本大震災からの復興のシンボルとして、南相馬市の津波被災地(約2.4ha)において開発を進めている復興拠点「南相馬ソーラー・アグリパーク」が12月21日に着工したと発表した。

本施設は、太陽光発電と植物工場を備えた地域再生の先駆け・モデルとして、また、子どもたちの体験学習や全国との交流の場として、来年3月の完成を目指している。

着工に合わせて、本施設の概要も発表された。被災地の農業復興のモデルとしては、南相馬市が復興交付金を活用し植物工場を建設する。

ドーム型植物工場

ドーム型植物工場
直径約30m・高さ約6.5mのエアドーム型植物工場2棟を設置、リーフレタスなどを生産する。

植物工場は公募により、最先端の植物工場メーカーであるグランパ・飛島建設共同企業体が施工、グランパの技術を採用しドーム型植物工場(2棟・約2,530m2)を建設し、平成25年3月から生産を開始する。

植物工場は地元の農業法人泉ニューワールドが運営し、生産されたレタスはヨークベニマルが全量を仕入れる(マーケティング等を含む)。

太陽光発電所(500kW・約1ha)は、資本金と農林水産省の補助金で福島復興ソーラーが建設、東芝・大成建設が施工する。平成25年4月から植物工場へ地産地消の電気を約100Kw分送るとともに、余剰分の約400kW分は固定買取制度に基づき売電する予定。

センターハウス・体験ゾーンでは、社団法人福島復興ソーラー・アグリ体験交流の会が、太陽光発電所と植物工場を舞台に、子供たちのための体験学習プログラムを企画・運営する。太陽光発電所の体験ゾーンでは、設備の巡視・点検、発電、電気自動車への充電など、子供たちはリアルな体験学習をすることができる。

【参考】
南相馬市 - 「南相馬ソーラー・アグリパーク」の建設着工について

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