新日鉄住金エンジ、4割省エネで低温排熱も活用、CO2回収プラントの営業を開始

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※画像はイメージです
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新日鉄住金エンジニアリングは、従来法と比べて熱エネルギーの消費量を6割以下に削減できる、世界最高の省エネプロセスを用いたCO2回収技術を完成し、「ESCAP®」の商品名で営業を開始したと発表した。

本商品は、NEDOの委託研究である「環境調和型製鉄プロセス技術開発(COURSE50)」の一環で開発した化学吸収法で、熱エネルギー消費量を大幅に低減させると同時に、吸収法の加熱温度をセ氏100度以下まで下げることに成功した。

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