東芝、国内初の大規模ビル群向け冬のエネルギー最適化実証に参画

  • 印刷
  • 共有

東芝は、横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)において1月8日から開始されるビルマネジメントシステム(BEMS)を活用した業務・商業ビル部門での本格実証に参画すると発表した。

これは電力のピークカット量の最大化等を目的とした冬季のデマンドレスポンス実証として行われるもので、大規模なオフィス・商業ビルを群管理して、BEMSを活用し、電力のピークカット量の最大化を図るデマンドレスポンス実証は国内で初めての取り組みとなる。冬季の暖房用電力需要の増大などが想定される中、地域レベルでのエネルギーの最適利用の実現に貢献する取り組みと位置付けられている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事