出光興産など、高知市で木質バイオマス発電 15年4月に運転開始

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出光興産、土佐電気鉄道(高知県高知市)、高知県森林組合連合会(高知県高知市)は、木質バイオマス発電事業への参入に向けて、土佐グリーンパワーを1月23日に設立したと発表した。高知市において、2015年4月に木質バイオマス発電所の運転開始を目指す。

本事業で計画しているのは、未利用材の破砕・乾燥工程を含んだ日本初の一体型木質バイオマス発電所。燃料としては未利用材を100%使用し、騒音・臭気の抑制、緑地の設置等で環境配慮型の発電所とする予定。発電したグリーン電力は、路面電車の走行などに用いる計画だ。

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