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岡村製作所の環境配慮型LED照明システム、オフィスの電力使用量60%削減

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岡村製作所の環境配慮型LED照明システム、オフィスの電力使用量60%削減

岡村製作所の照明システム「次・オフィス ライティングシステム(THE Office Lighting System)」を導入した東京むさし農業協同組合本店(東京都小金井市)が、「省エネ・照明デザインアワード2012」の公共施設・総合施設部門でグランプリを受賞した。

同システムは、サーカディアンリズムに則った照度と色温度の経時変化を無線でコントロールするLED照明システム。演色性・拡散性に優れたLED光源、まぶしさの軽減、サーカディアンリズムによる自動調光が快適な光環境を実現するのが特長。

今回の受賞は、LED照明の積極的な導入とともに、竹かごをモチーフとしたデザイン性の高い外装ルーバーによる外光利用、同ライティングシステムを用いたタスク・アンビエント照明など、サーカディアンリズムに配慮した健康的かつ快適なオフィスが高く評価されたもの。

具体的には、建物南面に設置した「ECOかごルーバー」で外光の明るさを取り入れつつ、直射日光を適度にカットすることで室内温度の上昇を押さえ、空調負荷を低減。また、LED照明の積極的な導入とともに、室内共用部では調光制御、人感センサーを活用している。

執務エリアには天井照明を設けず、サーカディアンリズムや自然光の経時変化にのっとって自動調光する同システムを用いた「タスク・アンビエント照明」を導入。これらの対策により、今後10年間の照明に関する施設運営費は、従来に比べ累計62.7%の削減効果が期待できる。

「次・オフィス ライティングシステム」の省エネ効果 - 環境ビジネスオンライン

「次・オフィス ライティングシステム」の省エネ効果

さらに、照明以外にも太陽光発電パネルや井戸の設置、氷蓄熱方式による空調、屋上緑化といった環境対策技術を積極的に導入。総合的な環境対策による優れた省エネ効果と、健康的で快適な作業環境を実現するオフィスが評価され、今回の受賞となった。

なお、タスク・アンビエント照明は、人間が作業するスペースを効率よく十分に明るくすることを目的とした、全般照明と局部照明を組み合せた照明方法。

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