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新日鉄住金エンジグループ、エネルギー事業強化に向けグループ組織を再編

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新日鉄住金エンジニアリング(NSENGI)は、エネルギー分野における取り組みの強化と、一層の事業拡大を図るために、4月を目途に同社グループ内の組織再編を行うと発表した。

アジア地域でのエネルギー市場の成長、米国でのシェールガス革命や東日本大震災後の国内市場構造の変化など、エネルギー事業を取り巻く環境が大きく変化している。同社グループではこの機会をチャンス捉え、営業面、技術・ノウハウ面での共通性、親和性の観点から、グループ内のエネルギー事業を再編することで、より効果的な体制を整備する。

具体的な再編の内容は以下の4点。

(1)「LNG・貯蔵関連プラント事業」を日鉄住金パイプライン&エンジニアリングへの事業移管

現在、プラントの設計・製作・施工・保守点検事業はNSENGIが担当し、パイプラインの敷設事業は100%子会社である日鉄住金パイプライン&エンジニアリング(NSPE)が担当しているが、これらを、NSPEに集約(会社分割方式でNSPEが事業承継)する。顧客が「LNG・貯蔵関連施設」を建設するにあたり、プラントとパイプラインが一体となったワンストップサービスを提供できる体制を整備する。

(2)「海外オンサイトエネルギー供給事業」の事業化

現在、戦略企画センターで事業化を推進中の本事業について事業化の目途がたったことから、既に事業化されている「国内オンサイトエネルギー供給事業」「電力小売り事業」と合わせて、「エネルギーソリューション」を提供する専任の事業部組織「(仮称)エネルギーソリューション事業部」を新設する。

(3)「ガス精製プラント事業」「汚泥燃料化プラント事業(Jコンビ)」「地熱プラント事業」のの再編

現在、エネルギー事業部が担当している、上記エネルギー関連事業について、顧客、技術、ビジネスモデル、マーケットとなるエリア(国)の共通性を踏まえ、各事業部への編入を行う。

(4)新規エネルギープラント商品(GTL・CO2分離回収プラント等)の早期事業化

現在、戦略企画センターで事業化を推進中のGTL(天然ガスを燃料に石油製品を製造する技術)・CO2分離回収プラント等については、分散していた戦力を同センターに集約し、早期事業化を図るとともに、新たなエネルギープラントの商品企画・創出に向けた取り組みを強化する。

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