中部電力、タイで30.9MWのメガソーラー事業に参画

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※画像はイメージです
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中部電力は、タイ国中部および北部において、合計6カ所のメガソーラー(大規模太陽光発電所)(契約容量30.9MW)の開発・運営を行う事業会社の株式49%を、Gunkul Engineering Public Company Limited(GUNKUL)から取得したと発表した。同社が海外の太陽光発電事業に参画する初の案件となる。

本事業は、タイ国VSPPプログラムに基づいて、タイ地方配電公社(PEA)との長期売買契約により電力を卸販売するもの。保有するメガソーラーのうち2カ所(7.4MW)は既に商業運転を開始しており、残り4カ所(23.5MW)は現在、建設中。同社は今後、GUNKULと共同で本事業を推進し、適切な事業運営を実施していく計画だ。

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