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日本IBMが工場用エネルギー管理システムを提供開始 節電要求にも対応

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日本IBMは、工場のエネルギー状況を把握し需給を管理することによりエネルギー利用の最適化を図る「工場エネルギー管理ソリューション(GIView FEMS)」を発表した。

同サービスは、従来のサプライチェーンの最適化だけでなく、製造現場の加工状況を重ね合わせたエネルギー用途を把握し削減計画を策定できるのが特長。料金は500万円~(工場エネルギー管理ソリューションのみの料金)。

具体的には、工場で使用する装置のモジュールごとの詳細なエネルギーの使用状況の「見える化」を行う。これにより工場全体の省エネ実現のために必要な「エネルギー監視」、生産計画・実績を考慮した「エネルギーの効率化」、需給予測による「コスト最適化」、電力障害による「生産影響の最小化」などの機能を提供し、環境配慮型工場の実現を目指す。

また、同サービスや顧客により導入済みの生産管理システムとの連携により、その時の加工状況を重ね合わせたエネルギー用途を把握し、工場全体のエネルギー最適化を実現することも可能。エネルギー監視から始め、省エネ運用の自動化やエネルギー利用計画の最適化などを段階的に進めていくこともできる。

さらに、効率的な温室効果ガス削減やカーボンオフセット対策、電力削減要求などの法的規制への迅速な対応なども可能。電力障害が起こった際も、ビジネスへの影響を最小化し、品質影響を最小にとどめることもできる。

同ソリューションは、サプライチェーン最適化を支援する生産管理ソリューション「IBM(R)Global Integrated View(GIView)」の機能を拡張したシステム。IBMの米国内の工場で稼働しているもので、同社がこれまで蓄積してきたエネルギー需給管理のノウハウを体系化している。なお、3月1日まで東京ビッグサイトで開催されている「スマートグリッドEXPO」で展示される。

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