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九電工など、福岡県、長崎県を皮切りに九州全域で太陽光発電事業を展開

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キューコーリースと九電工は、両社出資の特別目的会社(SPC)九州エターナルエナジーを設立し、太陽光発電を中心とした売電事業を共同事業化すると発表した。SPCで開発するプロジェクトは、九州全域を対象とした太陽光発電施設。

両社は、まず福岡県嘉麻市に合計最大出力1.2MWの太陽光発電施設を建設。さらに福岡県、長崎県でも太陽光発電施設建設に着手し、年間10MWを目処に九州全域で事業推進していきたい考えだ。

福岡県嘉麻市に建設される太陽光発電施設は、年間予想発電量136万kWh(一般家庭約380世帯分の年間消費電力に相当)で、2013年6月に売電開始予定。その後、福岡県宮若市と長崎県諫早市に出力規模1.3MW、長崎県南島原市に1.5MWの施設を建設する予定。

全国で大規模太陽光発電施設用地の確保競争が激しくなるなか、両社は九州一円での営業ネットワークを生かし、日射量に優れる九州地区で1カ所当たり2MW未満の発電施設用地の確保を目指す。

所要資金は、発電施設ごとに地域金融機関からノンリコースローン(非遡及型融資)にて80%程度を調達する計画。発電施設の設計から施工、運転開始後の設備の管理・運営までは九電工が一括して担うことで、企業や自治体などの土地所有者や電力会社などとの円滑な協議を進め、事業展開を加速化させていく。

なお、九電工とオリックスは、2011年11月、九州地区での両社の一層の事業拡大を目的に、戦略的パートナーとして協業を推進することで合意するとともに、2012年1月に九電工の100%出資会社であったキューコーリース株式の90%をオリックスが取得し、共同事業化を開始している。

【参考】
オリックスなど、鹿児島県の空港跡地でメガソーラー 全国展開に向け始動(2012/11/29)

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