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京都市、市民ファンドで市内3施設に太陽光発電 出資者を募集

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京都市では、誰もが再生可能エネルギーの普及に貢献できる「市民協働発電制度」を創設し、公共施設において、市民ファンドを活用した太陽光発電設備の設置を進めている。現在、2つの運営主体が市内3カ所の公共施設で、太陽光発電設備の設置、3月の稼働を目指して、取り組みを推進している。

設置運営資金の調達のため、2つの運営団体である「一般社団法人市民エネルギー京都」と「一般社団法人びっくりエコ発電所」が出資者の募集を開始している。市民エネルギー京都の事業では一口1万円から出資できる。

市民エネルギー京都は、山科まち美化事務所に発電出力48kw、道の駅ウッディー京北に発電出力18kwの太陽光発電を設置・運営する。出資募集者はミュージックセキュリティーズ。新たに2月28日より出資の募集を開始した。募集期間は3月25日まで。募集額は490万円で、一口当たり金額は1万円(上限50万円)、出資期間は10年。出資者には現金又は京北地域の地元産品で還元する。また、出資者には運営主体が無料で省エネ、節電を診断する。

びっくりエコ発電所は、市立西京高等学校に発電出力28kWの太陽光発電設備を設置・運営する。出資募集者はトランスバリュー信託。2月8日より出資募集を開始した。募集期間は3月10日(日)まで。募集額は1,100万円で、一口当たり金額は10万円(上限なし)、出資期間は10年。出資者は、現金又は施設利用、物品購入に充当できる利用券等で還元される。なお、利用券の未使用額は市内の教育施設等へLED電球等の贈呈に充てられる。

京都市市民協働発電制度とは、出資を募り、京都市の公共施設へ太陽光発電設備を設置し、発電された電力の売却益により、出資者に還元する制度。1口1万円から京都の再生可能エネルギー事業に参加できる制度として、京都市が推進している。

【参考】
京都市 - 京都市市民協働発電制度 出資者募集について

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