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カネカ、兵庫県の自家発電設備にコージェネレーション設備を導入

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カネカは高砂工業所(兵庫県高砂市)で稼動している自家発電設備について、コージェネレーション設備の新規導入とタービンの更新を行うリニューアルを実施すると発表した。2014年12月の稼動を予定している。

高砂工業所はソーダ事業をはじめ大量の電力を必要とする同社最大の生産拠点で、エネルギーの安定供給のために随時設備投資を行ってきた。今後も生産活動を継続していくために今回のリニューアルを決定した。本投資については、エネルギー使用合理化事業者支援事業の補助金を活用した。

具体的な内容は以下の通り。新規に取得するコージェネレーション設備の発電出力は30MW、ボイラー能力は100t/h。更新するタービンの発電出力は60MW。エネルギー源の都市ガスを高効率に利用するコージェネレーション設備を導入するとともに、高効率タービンへの更新により発電効率を上げ、コストダウンを図る。

コージェネレーションは、天然ガス、石油、LPガス等を燃料に、エンジン、タービン、燃料電池等の方式により発電し、そのときに生じる廃熱も同時に回収する、熱電併給システム。回収した廃熱は、蒸気や温水として、工場の熱源、冷暖房・給湯などに利用できる。

燃料価格はリーマンショック後、一旦は下落したものの再び上昇に転じている。また、2011年の福島第一原発事故を機に、国内の原子力発電所の大半が停止し、再稼動についても不透明な状況が続く等、エネルギー事情は大きく変化している。このような状況下、今後も夏場のピーク時の需給変動も含めエネルギー調達が不安定になることが想定されている。

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