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奈良県生駒市の浄水場で小水力発電 水道事業での買取制度活用は全国初

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奈良県生駒市は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用した小水力発電施設が、山崎浄水場に完成したと発表した。水道事業における小水力発電設備として、同制度の認定を受け、運転を開始するのは全国自治体で初となる。

小水力発電は、太陽光発電と同様、発電時にCO2を排出しないクリーンなエネルギー源として注目されている。生駒市は土地に高低差があり、今までは平群調整池から山崎浄水場への受水の際に減圧弁を使って水圧を調整していた。今後は、その高低差の水圧を最大限に利用して24時間連続発電を行う。

今回認定を受けた施設によって、自然の形状を生かして電気をつくり、年間108トンのCO2を削減、一般家庭62戸の年間電気使用相当分を賄う。固定価格買取制度による売電では、買取期間の20年で約8,000万円の利益を見込む。買取価格は35.70円(税込)/kWh。

完成した山崎浄水場小水力発電施設の発電能力は40kWh、年間発電量は350,000kW。水量は0.102立方メートル/s、有効落差は63m。発電方式はポンプ逆転水車。工事期間は平成24年8月22日から平成25年3月18日。総事業費は約1億4,000万円。

【参考】
生駒市 - 再生エネルギーの固定価格買収制度を活用 山崎浄水場小水力発電施設が完成

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