埼玉県にホンダの新工場 FEMSや太陽光発電、リサイクルなどで環境へ配慮

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

ホンダは、埼玉製作所寄居工場(埼玉県)の今年7月稼働に先立ち、同工場建設に関わる環境への取り組みを公開した。同工場は年間25万台の生産能力を持つ四輪完成車工場で、最先端の生産技術と高効率の生産体質の構築によりマザー工場の役割を担っている。

建設にあたっては、従来捨てていた熱を新たに暖房用の熱源としてヒートポンプ冷凍機に有効活用することで、従来のボイラー熱源のみと比較してCO2を約60%低減、敷地面積の30%の緑地に約1.6万平方メートルのビオトープを設置するなど、エネルギー供給の効率化とリサイクル、生物多様性に配慮した質の高いビオトープ、緑化への取り組みを行う。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事