ISO40001などの管理システム、グループ単位による競争力強化が課題

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※画像はイメージです
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経済産業省に設置されている審議会 日本工業標準調査会は、昨年 12 月から「マネジメントシステム」を活用した日本企業等組織の事業競争力を強化するための方策について検討してきた「事業競争力ワーキンググループ」の中間取りまとめを公表した。

この中で同調査会は、成熟期を迎えたマネジメントシステムについて、今後は地域・サプライチェーン・業界全体のグループとしての競争力を強化することが重要だとの見解を示した。その上で、経産省は「グループ単位による事業競争力強化モデル事業」を実施し、グループ単位の事業競争力・組織力・ブランド力等の強化を図るとしている。

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