センコー、物流センター屋根で太陽光発電 室内温度の低下効果も

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※画像はイメージです
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物流事業を手がけるセンコー(大阪府大阪市)は、日本国内の物流センター7カ所に太陽光発電設備を設置し、2013年10月以降、順次、売電事業を開始すると発表した。各拠点に設置する太陽光発電設備は合計で発電能力5.3MWとなる見込み。5月から設置工事を開始し、10月または11月から事業を開始する予定。

本事業は国内物流センターの屋根を利用するもので、既存物流センターおよび新規建設予定の物流センターの中から、「屋根形状」「設備設置可能面積」「屋根耐荷重」などの事業推進条件に合致する拠点を抽出した。既存物流センター6カ所、新規物流センター1カ所に発電設備を設置し、東京電力管内3カ所、中部電力、関西電力管内各1カ所、九州電力管内2カ所の計7カ所で全量売電を予定している。

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