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関電、夏の法人向けピーク抑制で協業するBEMSアグリゲーター募集

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関西電力は、今夏、さらなる電力需給の安定化に向けた取り組みとして、昨夏に引き続き、法人の顧客を対象とした「BEMSアグリゲーターとの協業によるピーク抑制」を実施すると発表した。また、本事業で協業するBEMSアグリゲーターの募集を開始した。

具体的には、同社管内の高圧受電(契約電力1,000kW未満)の顧客を対象に、前日段階で需給ひっ迫に至ることが予想される日について、エネルギー管理支援サービスを提供する事業者「BEMSアグリゲーター」が、ビル等の空調・照明設備等の負荷調整・制御を行うエネルギー管理システム「BEMS」を導入した顧客に対して、負荷調整を働きかけピーク抑制を図る。実施期間は7月1日~9月30日。

BEMSアグリゲーターの募集期間は5月10日~5月24日まで。関西電力では、アグリゲーターへの主な委託内容として、下記の3点をあげる。

  1. 実施期間までに負荷調整に協力できる顧客の選定と負荷可能電力の報告
  2. 負荷調整時間帯において、BEMSを活用して、1で選定した顧客の負荷調整を実施
  3. 負荷調整の実施結果の報告

同社は、今夏、電力を安定供給する上で最低限必要な予備率3%程度を確保できる見通し。しかし、気温の変動等による電力需要の急増や発電所のトラブルなど、不測の事態により、電力需給がひっ迫することも考えられるため、節電のお願いに加え、本対策を実施することにした。今夏は、昨夏実施時の「契約電力500kW未満」から対象を拡大して行う。

同社としては、今後も引き続き、大飯発電所3、4号機に続く原子力プラントの再稼動に全力で取り組み、電力の安全・安定供給に全力を尽くすとともに、今回のような需要サイドへの取り組みも積極的に推進し、電力の需給安定に努めていくとしている。

【参考】
関西電力 - 法人のお客さまを対象としたBEMSアグリゲーターとの協業によるピーク抑制について

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