国内HEMS関連特許ランキング トップ3はパナソニック、東芝、中電

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

特許分析等を手がけるパテント・リザルトは、国内における家庭用エネルギー管理システム(HEMS)関連技術についての特許出願について調査を実施した結果を発表した。「総合力ランキング」は、1位がパナソニック、2位が東芝、3位が中国電力だった。4位には米クアルコム(QUALCOMM)、5位にはシャープがランクインした。

1位パナソニックの注目度の高い特許として、「時間帯別電気料金情報に基づいて複数の電気機器の予約運転を行う制御システム等」や「配電システム」、「非接触電力伝送回路」をあげる。2位東芝は、「非接触型の充電等」や「予備力計算装置等」で注目度の高い特許を有する。3位中国電力の注目度の高い特許として、「電力系統における電力調整方法・装置」や「非接触給電システム、給電装置等」をあげる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事