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マンションをスマート化するMEMSへの補助金、第1号の12件が決定

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経済産業省は、マンション全体のエネルギー管理システム「MEMS(マンション・エネルギー・マネジメント・システム)」を導入するため、補助金交付申請のあった 12棟のスマートマンションに対して交付を決定した。

今回交付が決定したのは、以下の12案件。

■MEMSアグリゲータ「NTTファシリティーズ

  • 【申請者】
    野村不動産、三井不動産レジデンシャル、NREG東芝不動産
    【物件】
    磯子区汐見台2丁目計画
    B棟(58戸)C棟(46戸)D棟(76戸)E棟(67戸)F棟(93戸)
  • 【申請者】
    大和ハウス工業、住友商事
    【物件】
    北千里プロジェクト(仮称)
    A棟(127戸)B棟(49 戸)C棟(46戸)D棟(84 戸)E棟(53 戸)

■MEMSアグリゲータ「ファミリーネット・ジャパン」

  • 【申請者】
    野村不動産
    【物件】
    プラウド鎌倉岩瀬(124戸)
  • 【申請者】
    大京、オリックス不動産、関電不動産
    【物件】
    ライオンズ茨木ニューシティA街区(192戸)

今回の決定は、「スマートマンション導入加速化推進事業費」補助金に基づくもので、MEMSの導入支援のために補助金を導入するのは今回が初めて。

同事業は、マンション等の集合住宅で、MEMSアグリゲータのエネルギー管理支援サービスを受けることを前提にMEMSの導入費用を補助し、MEMS関連機器・サービスに関する民間投資を加速化するとともに、省エネ・節電等のエネルギー対策に貢献することを目的とするもの。

なお、同補助金については、同事業の執行団体である環境共創イニシアチブ(SII)で、平成26年3月までに交付決定が可能な申請を受け付けている。補助率は、設備費、工事費ともに1/3以内。

補助対象となる事業者は、原則、集合住宅における全戸の所有者、管理組合のいずれかに該当し、以下の要件を満たすもの。

  • 原則、補助事業を行う建物の全住戸の住民が、MEMSアグリゲータと1年以上のエネルギー管理支援サービスについての契約を締結し、サービス開始後1年間の電力消費の実績報告を含む国への情報提供に同意していること。
  • 補助金の申請及び交付に関する手続きなど、SIIが定める手続きがMEMSアグリゲータを通じて行われることについて同意していること。

【参考】
経済産業省 - MEMSを導入するスマートマンションに補助金を交付します
SII - スマートマンション導入加速化推進事業費補助金について

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