昭和電工子会社、リチウムイオン電池向け包材の生産能力を追加増強

昭和電工の子会社である昭和電工パッケージング(神奈川県伊勢原市)は、リチウムイオン電池(LIB)の包材であるアルミラミネートフィルムの生産能力増強を決定したと発表した。同社では昨年8月にも生産能力の増強を発表しており、これら一連の増強の結果、ラミフィルム生産能力は従来比で3倍となる。
同社は、現在、彦根工場(滋賀県彦根市)にて設備増強工事を行っており、2013年下期より量産開始を予定している。今回の追加増強により、2014年末の年産能力を2013年末比で1.5倍とする。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる