変圧器のJIS規格が改正 トップランナー基準対応のため、さらに省エネ化

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※画像はイメージです
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経済産業省は、5月分の日本工業規格(JIS規格)の制定・改正を発表した。今回は、6件の制定、24件の改正並びに1件の廃止が行われた。

このうち「新たなトップランナー対応の変圧器」について、「エネルギー消費効率」「巻線温度上昇限度65Kの採用」「排油装置及び温度計の標準付属の拡大」「繰返し耐電圧試験」「部分放電試験」などが改正された。商業ビルや事業所の省エネ性能の一層の向上の観点から重要な改正となる。

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