GE製スマートメーターと連携したクラウド型サービスが登場

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※画像はイメージです
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電力メーター向けデータ管理サービスでマンション・オフィスのスマート化を支援

オージス総研(大阪府)は、ゼネラル・エレクトリック(GE)製の電力スマートメーターを導入する顧客向けに、クラウド型メーターデータ管理サービスの提供を5月より開始した。マンションやオフィスビルの効率的な電力エネルギー管理を実現するために、メーターからの検針データの収集・蓄積、見える化を、自社のデータセンターを活用したクラウド型サービスとして提供する。2013年度は2.5万台、2016年度には35万台へのサービス提供を目指す。

同サービスは、「定時検針値の収集」に加えて、「日別の電力使用量の見える化」「電力使用量のオンデマンド検針」「メーターの遠隔制御」などの機能を備えている。メーター数に応じた料金体系により、ビジネス規模に応じた利用が可能で、過剰な設備投資も抑制できる。また、国際標準にも準拠しており、他システムとの連携も可能。

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