新日鉄住金エンジ、霧島地熱の株式を取得 地熱発電事業を強化

  • 印刷
  • 共有

新日鉄住金エンジニアリングは、日鉄鉱業より大霧地熱発電所の蒸気供給操業会社である霧島地熱(鹿児島県霧島市)の株式15%を取得したと発表した。

これまでの地熱蒸気設備の供給に加えて、将来的にはO&M(オペレーション&メンテナンス)サービスの提供等地熱発電全般のソリューション事業を展開することで、中長期的に年50億円の売上規模を目指す。同時に、同事業部内の電力小売事業とのシナジーとして、地熱発電による電力の買取・販売にも積極的に取り組んでいく。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事