丸亀製麺、店舗照明をオリジナルLEDに 年間の電気代を2億円削減

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※画像はイメージです
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讃岐釜揚げうどん 「丸亀製麺」など多数の店舗を運営するトリドール(兵庫県神戸市)は、大光電機(大阪府大阪市)とフェニックス電機(兵庫県姫路市)の協力を得て、店舗向けオリジナルLED照明を開発した。このLEDは、高いエネルギー効率と優れた演色性が特長で、提供商品の鮮度感を向上させる効果が期待できる。

すでに新店への設置を開始しており、2014年5月末を目処に既存の店舗へも拡大する予定。全店舗約800店をオリジナルLEDへ順次切り替えることで、年間約2億円の電気料金の削減と約4,000tのCO2の削減を実現、また、店舗運営に伴うエネルギーコストを大幅に削減することで、環境負荷の軽減を目指す。将来的には、社外販売も計画している。

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