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神奈川県、電気自動車用充電器のインフラビジョンを発表

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神奈川県、電気自動車用充電器のインフラビジョンを発表

神奈川県は、今後の電気自動車(EV)の普及拡大に向け充電器の整備を加速させるため、国の「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」に基づく「神奈川県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」を策定したと発表した。

同県は、本ビジョンについて5月31日に次世代自動車振興センターへ承認申請を行った。承認された同ビジョンに基づき、EV用充電設備を設置する場合には、国の同事業において補助率等が優遇され、本体と工事費について3分の2の補助を受けることができる。なお、補助金の申請書は、次世代自動車振興センターに提出するが、申請前に県の担当窓口でビジョンに基づく設置であることの確認を受ける必要がある。

同県内のEVの普及台数及び急速充電器の設置数は全国トップとなっている。県の調べによると、EVの普及台数は4,398台(平成25年3月31日時点)、急速充電器の設置数は159基(156カ所)(同4月1日時点)、普通充電器の設置数は366カ所(同4月1日時点)。

同県が策定したビジョンでは、充電インフラ整備の基本的考え方として、幹線道路沿いなどに「経路充電」として急速充電器を増設することと、観光地、ショッピングセンター等の商業施設などに「目的地充電」として普通充電器を主体に増設することをあげる。また、整備計画(新規設置数)は、急速充電器が477カ所、普通充電器が531カ所となっている。整備する地域は全市町村をカバーしている。

次世代自動車振興センターのサイトによると、5月22日時点で、北海道、山梨県、京都府、大阪府、和歌山県、岡山県、山口県、熊本県、群馬県、岐阜県の全国で10自治体のビジョンが承認されている。

本事業の補助金の交付を受けるための申請受付期間は、平成25年3月19日(火)~平成26年2月28日(金)。また、平成26年10月31日(金)までに、充電設備の設置工事が完了する等の要件がある。なお、申請総額が予算額を超過する場合は申請締め切り前であっても申請の受付けは終了となる。

【参考】
EV普及へ全国に充電器設置 自治体が整備ビジョン次々公表(2013/5/20)
岐阜県、電気自動車等の充電器設置ビジョンを発表 補助金の増額が可能に(2013/5/24)
神奈川県 - 「神奈川県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」を策定しました

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