伊藤忠、南アフリカ最大級のメガソーラー着工 発電量225GWh
伊藤忠商事が37.5%を出資するスカテック・ソーラー社(ノルウェー)は、南アフリカ共和国でアフリカ最大級の太陽光発電設備建設に着工した。160haの敷地に約46万枚の太陽電池パネルを敷き詰め、年間225GWh以上の発電量を見込んでいる。約5万3,000世帯相当分の消費電力をまかなうと同時に、年間19万tのCO2削減効果が期待される。稼働開始は2014年末頃。
スカテック・ソーラー社は、2012年5月の入札で南アフリカ政府より優先契約交渉権を獲得した「第2期太陽光発電事業(合計115MW)」について、5月9日付で20年間の売電契約を国営電力会社Eskomと締結。また、南アフリカの銀行との融資契約も締結した。
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