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ライオンズマンションをスマート化 電力一括購入・エネルギー管理システム導入

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ライオンズマンションをスマート化 電力一括購入・エネルギー管理システム導入

大京(東京都)は、今後、分譲する「ライオンズマンション」をスマート化していき、まず首都圏および関西エリアにおける新築マンションで総戸数50戸以上、かつ電力一括購入システム導入物件から標準的に採用すると発表した。

電力一括購入システムや、マンション内のエネルギーマネジメントを行うMEMS(マンションエネルギーマネジメントシステム)を導入し、マンション全体の電気使用量と各戸の電気使用量の見える化を行うスマートメータを標準装備し連携させることで、居住者の電気使用量への関心を高め、電力逼迫時の抑制を図り、約15%程度の電気使用料金の節約を目指す。第一弾として「ライオンズ王子ステーションライズ(東京都)」に導入する。

今回、標準化する内容は、「電力一括購入システム」「スマートメータ設置により、マンション全体の見える化」「30分ごとの見える化」「デマンドレスポンスの働きかけ」の4点。

具体的には、「電力一括購入システム」は、高圧電力での一括受電を行うことで、顧客が個別に電力会社と契約するよりも、安い電力単価で電気を利用できるシステム。「マンション全体の見える化」については、通信機能付電力メータであるスマートメータを利用して、共用部とマンション全体の電力使用量を見える化し、入居者全員で節電意識を高める仕組みを構築した。

「30分ごとの見える化」は、各住戸へのスマートメータの設置により、30分ごとの電力使用量をリアルタイムに見える化する。過去実績との比較、需給調整が必要な時間などが確認できるため、節電意識の向上につながる。「デマンドレスポンスの働きかけ」として、マンション全体の電力データを集中管理し、冬季や夏季の需給逼迫時や電力の使用が集中する時間に節電要請を行うことにより、1年間の電気使用量のピークを抑える。節電に貢献した居住者に対しては、電気料金を割引くサービスを行う。

今回は、オリックスと大京が株主となっているオリックス電力が、スマートマンション導入加速化推進事業においてMEMSアグリゲータに採択されたのを機に、スマート化を図ることとした。

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