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資源エネ庁、再エネ買取制度での特定契約・接続契約のモデル契約書の解説を公表

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資源エネ庁、再エネ買取制度での特定契約・接続契約のモデル契約書の解説を公表

資源エネルギー庁は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度において、発電事業を行う事業者が電気事業者と特定契約・接続契約を締結するときに活用できる「特定契約・接続契約モデル契約書の解説」をとりまとめ公表した。

固定価格買取り制度は、電気事業者に対して再生可能エネルギーによる電気を、政府が定めた買取価格・期間で買い取ることを義務づけた再エネ特措法により実施されている。本モデル契約書は、本法に基づく設備認定を受けた再生可能エネルギー発電設備による電気を供給しようとする「特定供給者」が、電気事業者と特定契約・接続契約を締結する際の便宜に資するよう、作成されたもの。

また、本モデル契約書は、再エネ特措法やその関連法令の規定との整合性を取りつつ、金融機関からの資金調達に当たっての実務上の要請等も踏まえつつ作成したものであり、以下の点を前提としている。

  1. 特定契約と接続契約の相手方が同一の電気事業者
  2. 設備認定を受けた500kW以上の太陽光及び風力発電設備を利用
  3. 設備認定を受けた発電設備の建設着工前に特定契約・接続契約を締結
  4. 発電事業を行うにあたり、金融機関等からの資金調達を実施

さらに、本モデル契約書は特定供給者が提示するベースとなる契約書として、1つのモデルを提示しているものである。従って、当事者が合意する場合、法律の規定や趣旨に反しない限度で、

  1. 本モデル契約書を下敷きにしつつ、電源種別や発電設備の規模等個別の事案に応じて適宜条項の加除修正を行った上で利用すること
  2. 電気事業者が用意する電力受給に関する契約要綱に基づき特定契約・接続契約を締結すること

を妨げるものではないと説明している。

本モデル契約書では、「再生可能エネルギー電気の調達及び供給に関する事項」「系統連携に関する事項」「本発電設備等の運用に関する基本事項」「本発電設備等の保守・保安、変更等に関する事項」「本契約の終了」「表明保証、損害賠償、遵守事項」「雑則」についてまとめている。

【参考】
資源エネルギー庁 - 特定契約・接続契約モデル契約書の解説を公表しました。
ニュース - 経産省、固定価格買取制度におけるモデル契約書を公表
コラム - エネ庁モデル契約書に対する電力会社の対応

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