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NEC、蓄電池や太陽光パネルも含めてエネルギー管理、クラウド対応BEMSを発売

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NEC、蓄電池や太陽光パネルも含めてエネルギー管理、クラウド対応BEMSを発売

NECは、蓄電池や太陽光パネルも含めた建物全体の統合的なエネルギー管理を実現するクラウド対応BEMS(ビルエネルギー管理システム)「Butics-SX」の販売を6月26日から開始した。出荷は10月を予定。今後3年間で200システムの販売を目指す。

昨今、再生可能エネルギーへの関心の高まりやBCP(事業継続計画)対策などで、蓄電池や太陽光パネルを設置する建物が増加している。そこで、同社では、今回、建物の空調・照明・防災等の設備を安全かつ効率的に運用するビルオートメーションシステム「Butics(ビューティクス)」シリーズにおいて、「Butics-SX」をラインナップした。

「Butics-SX」は建物内の空調や照明、電源設備の最適な制御に加え、蓄電池や太陽光パネルも含めたエネルギー供給源の管理や消費電力量の見える化、複数ビル群の統合的なエネルギー管理をクラウドサービスで実現するBEMS。

本システムを用いて、蓄電池や太陽光パネルの電力をリアルタイムに管理することで、夜間、蓄電池に貯めた電力を日中使用する際の自動制御などが可能となり、コスト削減につなげることができる。また、蓄積された電力使用量データの分析ツールを標準搭載しており、長期間に亘るフロアや時間帯ごとの電力使用量と無駄の見える化をし、効率的なエネルギー管理を実現、消費電力量の削減を実現する。

今後も「Butics-SX」の製品強化を継続し、将来的には、蓄積されたデータや気象情報等の環境情報を基にした電力需要予測やそれに基づく節電ガイダンスの提供、タブレット端末からの設備の制御機能など、さらなるサービスの拡充を図っていく計画だ。

「Butics-SX」の特長は以下の通り。

1.蓄電池や太陽光パネルも含めた総合的・効率的なエネルギー管理でコスト低減

  1. 熱源(ボイラー、ヒートポンプなど)、動力(モーター、ファンなど)、照明、蓄電池、太陽光パネルの消費電力量の見える化を実現。設備ごとに消費電力の比率の表示や、消費電力量をCO2排出量として算出することも可能。
  2. 蓄電池や太陽光パネルからの電力供給量を把握できるため、契約電力値と比較しながらピークカット対応を実現。
  3. 蓄積した消費電力量データの分析ツールを標準搭載。長期間に亘るビル、フロア、時間帯ごとの消費電力量と無駄を見える化。

2.タブレットからの監視を実現し、業務を効率化

 

3.クラウドサービス連携による運用コストの低減

  1. クラウドサービスによる複数ビル群の監視・制御が可能であり、ビル別・エリア別の消費電力量の見える化も実現。
  2. 将来的には、需要予測、テナント課金管理、エネルギーに加え、ビル内施設の遠隔監視、遠隔保守などをクラウドサービスとして提供予定。新たな機器を導入することなくこれらの機能を追加利用でき、導入・運用コストを低減。

なお、同社は「Butics-SX」を、「NEC iEXPO関西2013」(会期:7/11(木)~12(金)、会場:ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター(大阪市北区))に出展する。

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