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東芝、欧州デマンドレスポンス企業「サイバーグリッド社」を子会社化

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東芝は、電力会社向けにデマンドレスポンス(需要応答/DR)システムの提供を行うサイバーグリッド社(オーストリア)の株式の76%を取得し、子会社化したと発表した。

これにより、電力会社向けに電力の安定運用を図るためのDR導入計画支援、システム及び運用サービスを提供するとともに、制御対象となる需要家向けソリューションも展開を展開するなど、欧州におけるエネルギーマネジメント事業を本格化していく。

サイバーグリッド社は、スロベニアでのDRシステムの導入実績があり、欧州域内で拡販活動を推進している。同社のシステムを活用することで、電力会社は、工場やビルなどの分散電源の供給能力と、需要家側の削減可能な消費電力を一括して遠隔管理できる。これにより仮想的に単一の発電設備のように電力供給量を調整するVPP(Virtual Power Plant)ソリューションを提供し、効果的なDRを実現することができる。

東芝は、グリッド監視制御システム、蓄電池システムや、ランディス・ギア社のスマートメーター、通信からメーターデータ管理ソフトまでのAMIといった電力の供給側と、エネルギーマネジメントシステムや省エネ機器・システムといった工場・ビルなどの需要側の双方へのスマートグリッド関連ソリューションをグローバルに展開している。

近年、欧州では、太陽光発電風力発電システムなどの再生可能エネルギー導入が進んでおり、電力需給の安定化のため、DRなどの最適な電力管理技術のニーズが高まっている。

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