GMとHondaが次世代燃料電池の共同開発で提携 2020年頃の実用化へ

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※画像はイメージです
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米ゼネラルモーターズ(GM)とホンダは、燃料電池電気自動車(FCEV)のより一層の普及のため、2020年頃の実用化に向けた次世代型燃料電池システムと水素貯蔵システムの共同開発を行うことに合意し、長期的な提携契約を締結したと発表した。

今回の提携により、両社はこれまで培ってきたお互いの燃料電池技術の知見を共有することで、小型・軽量で高い性能を有した低コストな燃料電池システムと水素貯蔵システムを開発することが可能となる。同時に、両社のスケールメリットを活かすことでさらなるコストダウンが期待される。

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