省エネ時代の船に「帆」復活か 商船三井など、新型帆装装置の実験を開始

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※画像はイメージです
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商船三井は、三井造船、三井造船昭島研究所および一般財団法人日本海事協会とともに、船舶から排出されるCO2の削減に寄与する新型帆装装置「Power Assist Sail」の陸上実証試験を開始したと発表した。

4者は、この新型帆装装置に関する共同研究を実施している。今回、実船搭載可能な実機スケールのプロトタイプを製作し、三井造船大分事業所内にて2013年6月から陸上での実証試験に着手した。

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