夏はピーク時料金、冬は時間帯別料金が節電効果大 関西電力などのDR実験

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※画像はイメージです
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関西電力、三菱電機、三菱重工業は、「けいはんなエコシティ次世代エネルギー・社会システム実証プロジェクト」の一環として、昨冬実施した「電気のかしこい使い方プログラム」の結果を発表した。

これによると、ピーク時変動料金「CPP(Critical Peak Pricing)」による需要抑制率が高かった昨夏と比べ、時間帯別料金「TOU(Time of Use Pricing)」による需要抑制率が大きくなっていることから、冬のデマンドレスポンスでは普段から節電を行い、「CPP」実施時には追加の節電手段が少なかったことがわかった。

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