和歌山県、ダイオキシン類汚染無害化処理地で太陽光発電 事業者募集中

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和歌山県は、ダイオキシン類汚染の無害化処理対策を講じた産業廃棄物処分場跡地(橋本市)を自然エネルギーの供給拠点として再生させるため、同地で太陽光発電設備を設置する事業者の募集を開始した。設置場所の面積は計12,549.58平方メートル(うち平坦な部分約8,000平方メートル)。発電容量は2MW未満。発電容量は応募者の提案により決定する。

事業者は、有識者等による選定委員会で提案書を審査した上で決める。募集期間は8月30日まで。8月28日~30日に提案書を受け付け、9月中旬に事業者からのプレゼンテーション及びヒアリングを実施、9月下旬に事業者を発表する。

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