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まだ廃棄ルールがない太陽電池、一時保管サービスが開始

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まだ廃棄ルールがない太陽電池、一時保管サービスが開始

太陽光発電システム鑑定協会は、廃棄する太陽光パネルを一時的に保管するサービスを開始した。

現在、太陽光発電パネルの処理方法については、国によるガイドライン等は定められていない。このため、同協会では「発電量の低下」、「建物の取り壊しによる撤去」、「新商品へのリプレイス」などの理由で撤去される太陽光発電パネルを一時保管するサービスをおこなう。

サービス利用に関しては、電話・メールで撤去する太陽光パネルのメーカー・型式・枚数を伝えると、料金の見積りが提示される。その後、保管に関する契約を締結、初回費用(1年間)振込後に、太陽光パネルを引き取り倉庫にて保管するという流れ。

保管場所は千葉県内を予定しており、初回契約期間の1年間以降は1ヶ月毎の自動更新となる。また、同協会会員(賛助会員、法人正会員、個人正会員、加盟店)であることが契約条件となっている。

同協会は、太陽光発電システムの点検・検査をおこなう第三者機関として作年7月に設立された一般財団法人。

現在、太陽光発電パネルは、有害性が懸念される物質を含有する太陽電池が普及する可能性があり、使用時や廃棄時に人の健康や環境に対する影響を及ぼさないよう、適正な使用・廃棄に向けた検討をする必要があるとされている。また、太陽電池の長寿命(20年~30年とされる)の特性を生かし、リユースやリサイクルが望ましいとされる。

廃棄に関するガイドラインが定まるまで、不要となった太陽光発電パネルの保管場所を提供することは有意義なサービスとなるだろう。

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