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新築住宅向けの蓄電池、レンタルだと購入時の半額で導入可能に

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新築住宅向けの蓄電池、レンタルだと購入時の半額で導入可能に

ミサワホームは、ONEエネルギー(東京都港区)と提携し、住まいの新築を検討している顧客に対して、家庭用蓄電池の導入コストを抑えられる「レンタル」方式の提案を今月より開始する。このレンタル蓄電池は、購入する場合に比べて費用を半減することができる。

今回、ミサワホームが提携するONEエネルギー社は、家庭用蓄電池の普及を促進するために今年6月より国内初の家庭用蓄電池のレンタル事業に取り組む。

同社が提案するプランでは、レンタル期間は10年間でイニシャルコストは不要、レンタル料金は月額税込5,145円。また、東京都内に設置する場合は補助金需給の条件を満たした場合、月額税込3,045円で設置できる。

このレンタル蓄電池の場合、導入コストは10年間のレンタル期間で総額約62万円で、同等の容量を持つ家庭用蓄電池を購入する場合に比べて支払い総額を半額以下に抑えられる。また、付帯サービスとして、実効蓄電容量が同社の保証性能を下回った場合は蓄電池セルを交換し保証性能を維持するほか、蓄電システムを遠隔チェックし必要に応じて保守点検を実施する。

蓄電池レンタルサービスの流れ

蓄電池レンタルサービスの流れ

東日本大震災以降、エネルギー利用に対する関心の高まりや非常時への備えの必要性から、家庭内のエネルギー利用を最適制御するスマートハウスに注目が集まっている。スマートハウスを構成する設備の1つである太陽光発電システムは、固定価格買取制度や各種取得支援策などの後押しもあり、これまでに累積100万件を超える住宅に設置されている。その中で電力のピークカットのほか、非常時の電力確保が可能な設備として期待される家庭用蓄電池は、その社会的意義や導入効果から関心が高まっているものの、導入コストの高さや耐用年数が課題となり普及が進んでいないのが現状となっている。

ミサワホームは住まいの新築を検討中の顧客に対して、レンタル蓄電池のメリットを訴求し、家庭用蓄電池の普及に貢献することで、今後も住宅のスマートハウス化を促進していくとしている。なお、本サービスの対象地域は北海道、沖縄県を除く全国。

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