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日立造船、生ごみからバイオガスを回収・発電する事業をベトナムで実施

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日立造船、生ごみからバイオガスを回収・発電する事業をベトナムで実施

Hitz日立造船(大阪市)とサティスファクトリーインターナショナル(東京都)は、環境省の委託によりGEC(地球環境センター)が公募した「平成25年度二国間オフセット・クレジット制度の構築に係る実現可能性等調査」において、ベトナムのホーチミン市を対象とした「卸売市場における有機廃棄物メタン発酵及びコジェネレーション」の提案を行い、採択されたと発表した。

同案件は、主提案者の日立造船と共同実施者のサティス、日立造船グループで水処理事業を展開するアタカ大機(大阪市)が、プロジェクトの実施計画・資金計画の確立とプロジェクトに適用可能な方法論の開発・申請を行い、二国間クレジット制度の具体的な運用とその拡大に寄与することを目的としたもの。

プロジェクトでは、まずホーチミン市のBinh Dien卸売市場で発生する廃棄物の中から生ごみを分別収集し、市場内に設置するメタン発酵システムでバイオガスを回収。回収されたバイオガスはコジェネレーション設備で発電と熱回収を行い、同卸売市場へ供給する。また、メタン発酵後の残渣からは堆肥と液肥を生産し、近隣農家へ供給する。

同プロジェクトの実施により、埋め立て処分される有機廃棄物が削減されることで、埋め立て処分場から放出されるメタンガス量を削減し、また、化石燃料の代替燃料としてバイオガスによる発電を行うことにより、温暖化対策の効果が期待できる。

【参考】
畜産廃棄物でバイオガス(1) 5.5年で黒字転換のモデル(2013/2/25)

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