前田建設、緑地設計の生物多様性評価プログラムを開発 コスト&時間短縮

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※画像はイメージです
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前田建設工業(東京都)は、生物多様性に関する独自のガイドライン「MAEDA生物多様性ガイドライン」を制定し、さらに、都市部中小規模緑地の生物多様性に向けた緑化評価と取り組みに関するプログラム「HEALIN」を開発した。

同プログラムはすでに整備され、最短1日での提案も可能。特に1,000平方メートル規模の外構緑地においては、緑地のコンセプトや具体性に関する同社の提案力がいかされるため、まずは年間数件程度の提案を目指す。また、再開発などの各種案件においても、HEALINを活用して生物多様性の取り組みをより活発化させたい考えだ。

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