三重県の景勝地で「島」をまるごとライトアップ LED投光器で低コスト実現

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※画像はイメージです
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ラ・ポルタ(静岡県静岡市)は、三重県の鳥羽沖に飛び石のように3つの小島が浮かぶ名勝・三ツ島をライトアップするシステムの設計施工を行った。本取り組みでは、鳥羽グランドホテルの8階(海抜30m)にLED投光器を設置し、沖合500m~700mに浮かぶ三ツ島に照射する。しかも消費電力はドライヤー1台程度ですむという。

このライトアップは伊勢志摩地域が伊勢神宮の式年遷宮で全国的に注目される中、幻想的な風景で鳥羽の魅力をアピールすることを目的に実施するもの。同社は、三重県鳥羽市小浜町の宿泊施設10軒でつくる小浜旅館街活性化組合の依頼により、今回の設計施工を行った。

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