大阪ガス、家庭用ガスコージェネの累計販売台数10万台達成 業界初

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※画像はイメージです
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大阪ガスは、家庭用ガスコージェネレーションシステムの累計販売台数が8月6日に受注ベースで10万台を達成したと発表した。累計販売台数が10万台に達したのは大阪ガスが初めてとなる。

家庭用ガスコージェネレーションシステム(以下、家庭用コージェネ)は、ガスを使って発電した電気を家庭内で利用するとともに、その際に出る熱も給湯等に利用する環境に優しいシステムのことをいう。家庭用コージェネは、分散型エネルギーシステムとして、高い省エネ性とCO2削減とともに、社会的ニーズが高まっているエネルギーセキュリティの向上や、電力ピークカットに貢献する。10万台の販売によるCO2削減効果は年間約10万トンとなり、杉の木約720万本の植林に相当。また、最大で約9万5,000kWの電力ピークカットを実現するという。

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