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三菱商事、フランスで2カ所の太陽光発電所に50%出資、発電規模は計56MW

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三菱商事、フランスで2カ所の太陽光発電所に50%出資、発電規模は計56MW

三菱商事は、欧州にて発電事業の統括会社を設立し、この統括会社を通じフランスで新たに、仏電力会社EDFグループが運営する2カ所の太陽光発電所に50%出資すると発表した。発電規模は2カ所で5万6,000kWで、年間発電量は約2万世帯の消費電力量に相当する。

同社は、今回、欧州・中東周辺地域における発電事業の迅速な推進を目指し、保有する再生可能エネルギーを中心とする発電資産を、在英国100%子会社ダイアモンド・ジェネレーティング・ヨーロッパ社(DGE社)に集約の上、DGE社を、欧州発電事業の統括会社と位置付けた。

また、DGE社を通じて、「クルーシー(Crucey)太陽光発電所」(出力規模3万6,000kW)並びに、「マッサンジ(Massangis)太陽光発電所」(出力規模2万kW)の持分50%をEDFエネルジ・ヌーベル社(EDF EN社)より取得し、両発電所をEDF EN社と共同で運営していく。今回の2カ所の太陽光発電所の取得について、このほど、日仏の金融機関からなる融資団より、プロジェクトコストの約8割につき融資を受けることとなった。

EDF EN社はフランス大手電力会社であるEDF社の100%子会社で、全世界で積極的に再生可能エネルギー事業に取り組んでいる。EDF EN社とパートナーシップを組み推進中のフランス太陽光発電事業は、本年1月から共同運営を開始した1件を含め、合計で3件、発電規模は11万1,000kWに上ることとなる。

DGE社は現在、欧州各国の有力パートナーと共に発電事業に取り組んでおり、フランス・ポルトガル・イタリアでの太陽光発電事業、オランダでの洋上風力発電事業、フランスでの陸上風力発電事業、ヨルダンでの火力発電事業、等の持分を保有している。

三菱商事は、経営戦略2015で、非資源分野では2020年頃に連結純利益の倍増を目指している。DGE社を通じて、主に欧州地域における電力関連での事業機会の追求も行っていくとしている。

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