徳島県や三重県など 地域に合わせた再エネ・省エネ対策の可能性調査へ

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

環境省は、「地域の技術シーズを活用した再エネ・省エネ対策フィージビリティー調査」における委託対象団体を発表した。同事業は、地域の技術シーズを活用し地域のニーズに合致した再エネ・省エネ製品の開発・普及を支援することで、低炭素な地域づくりと地域経済の活性化、雇用創出を目指す地方公共団体、民間団体の取り組みに対して、温室効果ガス削減効果、技術先進性、事業採算性、市場普及性等の観点から、フィージビリティー(実現可能性)調査を行うもの。今回、三重県、徳島県那賀町、下川町ふるさと開発振興公社、名古屋産業科学研究所の調査が採択された。採択団体と調査概要は以下の通り。

三重県(調査場所:三重県)

三重県内の技術シーズ同士のマッチングや、ニーズとのマッチングを通じた製品の実現を目的として、温室効果ガス削減効果、事業採算性、必要な普及施策、地域経済の活性化、雇用創出効果の試算を行い、製品化に向けたビジネスモデルの提案を行うとともに、製品開発に必要な課題について調査を行う。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事