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CFPを活用し製品のCO2排出量をカーボン・オフセット、試行事業研究会を開催

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経済産業省は、「カーボンフットプリント(CFP)を活用したカーボン・オフセット製品等」試行事業研究会を設置し、第1回会合を9月3日(火)に開催する。本事業は、「CFPを活用したカーボン・オフセット製品等」を認証する仕組みの構築及び制度普及につなげることを目的としている。

「カーボンフットプリント(CFP)」は、製品等の原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクルを通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算して、製品に分かりやすく表示する取り組み。

同省では、CFPの更なる活用を模索すべく、CFPにより算定した温室効果ガス排出量について、クレジットを用いて埋め合わせることにより、実質的に温室効果ガス排出量をゼロにする「CFPを活用したカーボン・オフセット製品」試行事業を平成24年度より実施している。

「カーボン・オフセット」とは、自らが排出した温室効果ガスのうち、削減が困難な部分の排出量の全部又は一部を、他の場所での排出削減・吸収量でオフセット(埋め合わせ)することをいう。昨年度試行事業に参加した事業者からは、「CFPと比べて、消費者に対してCO2がゼロということがわかりやすくアピールできる」「CFPを用いているので、オフセットまでの手続きが容易」といった意見がある一方、「更なる普及に向けて、社会貢献や消費者インセンティブにつながるような施策が必要」といった課題も上がっている。

昨年度の試行事業で得られた知見や課題を踏まえて、今年度も引き続き、有識者等による研究会を開催し、制度の対象範囲の拡大、普及のための施策及び必要な規程の改定について検討を行う。

第1回研究会は、8月30日(金)12時まで、同省の開催案内のサイトで、傍聴予約を受け付けている。また、第2回研究会を平成26年1月頃、第3回研究会を平成26年3月頃、開催する予定。

【参考】
経済産業省 - 「カーボンフットプリントを活用したカーボン・オフセット製品等」試行事業研究会を開催します

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