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パナソニック、高効率モジュールと独自放熱技術で明るさ向上 LED電球4機種を発売

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パナソニック、高効率モジュールと独自放熱技術で明るさ向上 LED電球4機種を発売

パナソニックは、高効率モジュールと独自放熱技術の搭載により、一般電球タイプ100形で白熱電球100形相当、小形電球タイプ60形で白熱電球60形相当の明るさを実現したLED電球4機種を10月21日より発売する。

今回発売するのは、LED電球一般電球タイプ100形(口金E26)2機種、小形電球タイプ60形(口金E17)2機種の計4機種。オープン価格。月産台数は4機種合計で約4万個。

新製品の一般電球タイプ100形は電球色、昼光色とも発光効率106lm/Wで、白熱電球100形と同じ明るさ(1520lm)、小型電球タイプ60形は電球色、昼光色とも白熱電球60形と同じ明るさ(760lm)を実現した。一般電球タイプ100形では業界トップクラスの省エネ性能を、小形電球タイプ60形では業界トップクラスの明るさを備える。

同社のLED電球ラインアップは、新製品4機種を加えて全91機種となり、E26口金シリカ電球比99%、E17口金ミニクリプトン電球比で96%の置き換えラインアップが整った。

新搭載の高効率モジュールは、両タイプともに高温信頼性・高反射率セラミックを用いたLEDモジュールを採用し、従来品のようにチップを中央に配置するのではなく、蛍光体のライン塗布によりチップを四角く外周に配置することで、高効率と光の広がりを両立させた。

一方、明るさの向上に比例し回路温度も上昇する課題があり、熱を効率的に逃がす必要がある。本製品は回路基板の両面に銅配線パターンを設けた高熱伝導基板を採用した「独自放熱技術」を導入。これにより、回路部品の温度を低減させると同時に、回路部分の放熱部材が不要となり、高い放熱性と軽量化を両立させた。

樹脂カバー構造

また、独自開発の樹脂カバー構造の採用により、従来のLED電球では使用できなかった、門柱灯やポーチライトなど、家の外回りの照明器具にも使用可能となった。さらに小形電球タイプ60形については断熱材施工器具にも対応する。

LED電球の国内市場は、省エネ意識の高まりや依然続く厳しい電力需給を背景に、高い水準で推移している。一般社団法人日本照明工業会調べによると業界全体の普及は2013年7月末で累計約6,900万個に達し、パナソニックでは普及率は約23%に達したと推定している。そのような中、同社では、今後さらなる普及のための阻害要因は1位「価格」、2位「明るさの不足」となっており、明るさの向上が課題になっていると指摘する。

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