沖縄県の太陽光発電は接続量に限界あり? シンクタンクの調査レポートで指摘

産業・経済・金融に関する調査研究などを行う、りゅうぎん総合研究所(沖縄県)は、調査レポート「太陽光発電システムについて」を発表した。同レポートでは、国内と沖縄県における太陽光発電システムの普及状況や今後の見通しなどがまとめられている。
同レポートによると、沖縄県における住宅用太陽光発電補助金の交付決定件数は、前年比18.5%増の3,232件で全国33位。平均設置容量は、新築5.22kW(全国平均4.19kW)、既築6.30kW(同4.75kW)、合計平均6.17kW(同4.59kW)となり、全国1位だった。沖縄県における太陽光発電システムの普及率は年々増加しており、平成21年度の普及率が2.5%に対し、平成24年度は3.3ポイント増の5.8%となった。
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