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メガソーラー事業、トマト銀行が売電収入を担保とするABL方式で融資

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メガソーラー事業、トマト銀行が売電収入を担保とするABL方式で融資

トマト銀行(岡山県岡山市)は、取引先のメガソーラー(大規模太陽光発電所)事業参入を、売電収入と発電設備などを担保としたABL(アセット・ベースド・レンディング)方式の取り組みにより支援したと発表した。

今回、同社は、ニーズ(岡山県玉野市)が行うメガソーラー事業の設備資金などのファイナンスをABL方式(集合動産譲渡担保・売電債権譲渡担保)により取り組んだ。安定的な売電収入(売電債権)を担保とするABLの取り組みにより、ニーズの長期資金調達とメガソーラー事業への参入を支援した。メガソーラー事業へのABL方式によるファイナンスは同社では初めての取り組みとなる。

ABL(動産・売掛金担保融資:(アセット・ベースド・レンディング)とは、企業が保有する不動産以外の「在庫」や「売掛金」などを担保とする融資手法。今回は売電債権と発電設備などを担保としたスキームとなっている。

ABL(動産・売掛金担保融資:(アセット・ベースド・レンディング)の流れ

ABL(動産・売掛金担保融資:(アセット・ベースド・レンディング)の流れ

ニーズは、船舶工事業を手がける。資本金は1,000万円。メガソーラー事業では、岡山県倉敷市の敷地(面積約9,924平方メートル)に、出力1,000kWの太陽光発電設備を設置。8月31日に稼働を開始した。総事業費は約4億円。

トマト銀行は、今後とも地域成長分野である環境・新エネルギー分野を積極的に支援することで、地域経済・社会の発展に貢献していくとしている。

【参考】
資金ゼロでメガソーラーを取得(2013/3/4)
プロジェクトファイナンスの誤解 ― 風力・メガソーラー(1)(2013/4/22)
北都銀行、メガソーラーに融資 秋田県内初のプロジェクトファイナンスを組成(2013/7/9)

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