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静岡県・鳥取県・宮崎県など 新たに8件が次世代エネルギーパーク計画に認定

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静岡県・鳥取県・宮崎県など 新たに8件が次世代エネルギーパーク計画に認定

平成24年までに認定された次世代エネルギーパーク
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経済産業省は、平成25年度「次世代エネルギーパーク計画」として新たに8件を認定した。今回認定されたのは、「下川町(北海道)」「能代市(秋田県)」「男鹿市(秋田県)」「にかほ市(秋田県)」「静岡県」「鳥取県」「東温市(愛媛県)」「宮崎県」の8自治体。

平成19~24年度までに全国で48件が認定されており、今回の8件を含めて全国で56件となった。同省は、認定された次世代エネルギーパークについて、ホームページをはじめとした様々な媒体による情報発信等を通じて積極的に支援していく。各案件の概要は以下の通り。

【下川町(北海道)】下川町次世代エネルギーパーク

面積の9割が森林である下川町で、ゼロエミッション木材加工システムから木くずによる地域熱供給まで、林業・林産業・住宅利用が一体となった木質バイオマスの利活用が網羅的に視察できるエネパを形成する。

【能代市(秋田県)】のしろ次世代エネルギーパーク

市内のウィンドファーム、木質バイオマス、子ども館の太陽光などの再エネ設備と、石炭火力発電所の排熱を利用した熱帯植物園などを周遊コースによって結びつけ、多様なエネルギー調達の実態を体験できるエネパを形成する。

【男鹿市(秋田県)】男鹿市次世代エネルギーパーク

男鹿半島・大潟ジオパークの「ジオツアーモデルコース」に市内の太陽光・風力施設を追加しエネパと融合させ、さらに現在でも原油・ガスを産出する申川油田、シェール層への採掘実証試験を行う福米沢油田などを組み込み、エネルギーの過去・現在・未来を一元的に学ぶことのできるエネパを形成する。

【にかほ市(秋田県)】にかほエネルギーパーク

仁賀保高原及び海岸部に吹く風を活用した風力発電を中心に、太陽光、小水力、市内から自噴する天然ガスコジェネによる再エネ発電量は、市内約一万世帯に必要な電気の3倍。再エネ電気で自給自足できていることが理解できる模型展示や映像上映を行うなど、エネパを契機として再エネのまちとしての発信力を強化する。

【静岡県】ふじのくにしずおか次世代エネルギーパーク

全国トップの日照環境と豊富な水・森林資源に恵まれる静岡県全域をエネパと位置付けるとともに、平成24年度認定の「浜松市次世代ダイバーシティエネルギーパーク」とも連携を図り、それぞれの地域特性を踏まえた多様な新エネルギー等を見学・体験できるエネパを形成する。

【鳥取県】とっとり次世代エネルギーパーク

従前から大型の水力発電、ウィンドファームが多く設置されていた鳥取県に、全国最大規模のソフトバンク鳥取米子ソーラーパークを迎え、再エネと砂丘などの観光資源を融合させたエネパを形成し、県内外からの修学旅行や環境学習ツアーの誘致を目指す。

【東温市(愛媛県)】とうおん次世代エネルギーパーク

環境と防災の視点から市有施設及び避難場所施設に太陽光発電と蓄電池を整備。業者・市民向けには省エネ・再エネ設備導入支援を行うほか、カーボンオフセットイベントなど国内クレジット・J-VERのユニークな地域内活用例などをもつ「東温市環のまちづくりプロジェクト」の各種取組を市内外に発信するエネパを形成する。

【宮崎県】宮崎県次世代エネルギーパーク

日照時間や降水量、木材・肉用牛・豚・ブロイラー生産量が全国トップクラスという豊富な再エネ資源に恵まれる宮崎県。県民の環境・エネルギー学習推進のため、再エネと地元の農畜産業・食産業、日向神話等を融合させた見学・体験メニューを組み立て、地域特性について再認識できるエネパを形成する。

【参考】
経済産業省 - 新たに8件の「次世代エネルギーパーク計画」を認定しました!

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